登頂ストーリー 大和屋本店・別荘

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Story
02

マルハン若手社員座談会

登頂ストーリー
大和屋本店・別荘
道後温泉発、
若手スタッフが語る
老舗旅館のホスピタリティ

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マルハン若手社員座談会
Question

私たちが「観光事業」を
キャリアに選んだ理由

チャレンジ精神が導いた観光事業への選択

堤

まずはみんなはなぜ「観光事業」を選んだの?

高山

高山

私、結論から言うと…最初から観光に入りたくて入社したんです。就活してた2023年頃って、ちょうどマルハンが観光に力を入れ始めたタイミングで。「大きな会社が新しいことに本気で挑戦する」って、単純に面白そうだなって思いました。

大島

大島

私は最初、旅行代理店とかを中心に見てたんですけど、視野を広げて「観光」で探したときに、一番上の方にマルハンが出てきて。「え、マルハンって旅館やってるの?」って、そこで初めて知って興味を持ちました。

奥田

奥田

私は合同説明会がきっかけです。最初は観光事業をやってるって全然知らなかったんですけど、説明を聞いてインターンにも参加して。「いま熱量高く取り組んでる」って話を聞いた時に、印象がガラッと変わりました。

川田

川田

私は大学時代にマルハンのパチンコホールでアルバイトをしていました。マルハンが始めた観光事業に私もチャレンジをしたいと思い新卒入社をしました。道後温泉って有名ですし、「そこで働けるんだ」って。でも同時に「高級旅館で、自分がちゃんとやっていけるのかな」って不安も大きかったですね。

マルハン若手社員座談会
Question

ワクワク半分、
ドキドキ半分のスタートライン

知らない土地での暮らしと、仲間の存在

堤

配属先を聞いたときはみんなどうだった?

奥田

奥田

入社前研修で最初に配属を聞いたときは正直驚きを隠せませんでした。宮城出身なので、愛媛って距離がすごいし、行ったこともない土地で一人暮らし。旅館も「大変そう」ってイメージが強くて。

大島

大島

分かります。私も愛媛って聞いた時、奥田さんの気持ちめっちゃ共感しました。でも新卒のみんなが同じ愛媛だったので、休みの日に遊んだり、支え合えたのが大きかったです。

奥田

奥田

そうそう。知ってる顔がいるだけで踏ん張れたし、働く中で先輩たちの人柄が分かってきて。「居心地いいかも」って感じられるようになっていきました。

高山

高山

私は、まず「大和屋別荘ってどこ?」でした(笑)。北海道の店舗にいて、そこから愛媛だったので、仕事より環境の変化が怖かったですね。周りの人も愛媛と愛知の区別がついてなくて「味噌カツ食べなよ」とか言われて…いや、それ愛知(笑)。

堤

でも、それを笑い話にできるのがいいよね。最初の不安って、誰にでもあるし。

川田

川田

私は最初から別荘配属だったので、何も分からない状態でお客様の前に立つのが怖かったです。でも、教えてもらいながら少しずつ「できること」が増えると、気持ちも落ち着いてきました。

マルハン若手社員座談会
Question

旅館接客の奥深さ

正解がないからこそ、
磨き続けるホスピタリティ

堤

パチンコ店と旅館って、同じ接客でも空気が全然違うと思うんだけど。一番「違う」って感じたのって、どこだった?
私はパチンコ店って、100人・200人のお客様に対してスタッフが少人数で動くから、基本は「平等なサービス」になる。でも旅館は、一組のお客様と向き合う時間が長い。お客様の満足のために「どこまで時間を使うか」がまるで違うなって思いました。

高山

高山

まさにそうです。パチンコ店だと、一人のお客様に時間を使いすぎないのも大事なスキルでした。でも部屋食の接客になると「一人のお客様の満足をどれだけ高められるか」が中心になる。そのギャップは大きかったですね。

川田

川田

部屋食だと、最初から最後まで担当するので…お客様が「静かに過ごしたい人なのか」「会話を楽しみたい人なのか」って、最初の案内の時点で考えるんです。どこまで聞いていいか、どれくらい話すか。いまも悩みます。

高山

高山

私、最初の頃はその加減が分からなくて、暑苦しい感じで接客して「ちょっと熱い」ってなりかけたこともありました。でも、そこは経験で掴むしかない。極めれば極めるほど上手くなるのが旅館の接客の面白さで、やりがいだと思ってます。

奥田

奥田

私は「言葉」をすごく意識してます。接客の“品”って、言葉一つで伝わることが多いので。言葉のスピードとか、抑揚とか。そこに表情や所作が乗ってくる感じがします。

大島

大島

私も落ち着いた物言いは意識してます。でも宴会みたいにワイワイした場だと、お客様のテンションに合わせて「生ビールですね!」みたいな感じで、空気に乗ることも大事だなって思ってます。

マルハン若手社員座談会
Question

格式の中に宿る
「美意識」と「遊び心」

「古さ」を「魅力」に変えて伝える

堤

「格式」とか「品格」って、普段はあんまり使わない言葉だけど…大和屋で働くと、その空気が確かにあるよね。みんなは“らしさ”ってどこで感じる?

川田

川田

調度品や建物ですね。例えば別荘は「部屋が少し暗い」と感じられるお客様もいらっしゃいますが、それは数寄屋造り特有の「陰影の美」でもあります。昔から大切にされてきた建物の良さや趣を、どうのお客様に伝えていくか。そこを大切にしています。

堤

私もやっぱり「歴史」ですね。世の中がどんどん新しくなる中で、大和屋っていい意味での古さを大事にしてる。何でも新しくするんじゃなくて、建物はもちろん、お客様の思い出になるような品とか。アップデートするところと、しないところを分けてる感じがします。

大島

大島

私は、昔からのやり方を大事にしてるところに「らしさ」を感じます。料理の出し方とか、立ち振る舞いとか。自分が勝手に崩すんじゃなくて、まずは積み重ねられてきたものをちゃんと受け継ぐ。調和を乱さないというのは意識してます。

奥田

奥田

大和屋には大和屋の価値観があるので、私は話し方も少し切り替えますね。距離を縮めるために、相手が大事にしてきたものを尊重したい。そうすると、心の距離が縮まるのが早い気がします。

高山

高山

私は“遊び”だと思ってます。ここで言う遊びって、“ふざける”じゃなくて、余白とか遊び心のこと。見えないところにこだわるとか、季節の設えを変えるとか。一見無意味に見える工夫を、本気でやる。そこに大和屋の美意識が出るし、それが結果的に品格につながってる気がします。

マルハン若手社員座談会
Question

観光事業の最前線で

それぞれがやり切る今とビジョン

堤

観光事業部って、マルハンの新しい挑戦のど真ん中にいるじゃないですか。自分たちの仕事が、この先の事業を左右する…みたいな責任って、感じます?

川田

川田

正直、勝手に責任を背負いすぎて、潰れそうになったことあります。早くできるようにならないと、全部知らないと…って焦っちゃって。でも先輩に「もっと楽しく、気楽に相談していいよ」って言ってもらって、救われました。

高山

高山

私は“繋ぐ”って視点が強いかもです。旅館って歴史が長いじゃないですか。受け取ったバトンを劣化させずに次に渡すには、育成と理念の継承が一番大事だと思ってます。「守る」って、気合いじゃなくて、仕組みと人づくりなんだなって。

奥田

奥田

私はまだ新卒1年目なので、未来の話を考えすぎるより、まず「今日のお客様」に集中したい気持ちが強いです。今日お金を支払って体験しに来てくださってるお客様を、どう笑顔にするか。そこを一番大事にしてます。

大島

大島

私は将来のこととかも考えると、旅館だけじゃなくて、ゴルフとか飲食とか、色々触ってみたいって気持ちがあります。せっかく観光事業って幅があるので、経験を広げたいですね。

堤

私は、仲間が走り切れるレールを敷く側もやりたいなって思ってます。特に女性が働き続けられる場をつくるとか。挑戦って、個人の根性だけだと続かないので、続けられる仕組みを整えたいです。

マルハン若手社員座談会
Question

観光事業に
チャレンジしたい学生へ

誰かの人生の1ページを共に描こう

堤

じゃあ最後に、このトークセッションの締めとして。これからマルハン北日本カンパニーの観光事業部で働くことを考えている学生の皆さんへ、それぞれメッセージをお願いします。

川田

川田

私は「一人ではなくて、仲間と繋がっているよ」と伝えたいです。頑張ろうという気持ちがあれば、助けてくれる仲間がいます。最初は不安でも大丈夫。来たら、一緒に登れますので待ってます。

高山

高山

観光事業部って、できたばっかりだからこそチャンスが無限にあります。業種も広いし、挑戦の幅が大きい。大事なのは「やってみたい」という気持ち。ぜひチャレンジしに来てください。

奥田

奥田

私がそうだったように最初の配属に不安を覚える人は多いと思います。私もそうでしたが、今は楽しく働けています。支えてくれる先輩がいるし、自分も次は支える側になりたい。だから、不安な人ほど頼ってほしいです。

大島

大島

忙しい日や大変な日もあります。でも私は、できるだけマイナスな言葉を言わないって決めてます。空気って伝染するので。就活も同じで、最初の会社で全部が決まるわけじゃない。ここにはいろんな事業があって、学べる幅も広いので、安心して飛び込んでみてほしいです。

堤

私が大事にしてるのは、マルハンが創業のころから大切にしている「相手の立場に立って考える」と「感謝を忘れない」です。旅館も、仲間も、お客様も、出会いって当たり前じゃないんです。だからこそ、仕事は“誰かの人生の1ページ”をつくる力がある。自分の人生も一度きり。まずは、楽しむ選択をしてほしいですね。