Breakthrough
Story
01
マルハン営業企画部座談会
登頂ストーリー 営業企画
「数字の先に、
ヨロコビを設計する。」
Member Profile
-
佐藤 淳一
営業企画部 部長
-
遊佐 孝一郎
営業企画部(販売促進)
課長 -
大澤 朋美
営業企画部(営業戦略)
-
南 力心
営業企画部(営業戦略)
チーフ -
西村 佳明
営業企画部(遊技機)
チーフ
営業企画部って、
何をしている部署?
考えることで現場を支える
いきなりなんですけど、正直に言うと…僕自身、現場にいた頃は『営業企画部って何をしている部署なんだろう』って思ってました。
分かる。数字を見てる人たち、くらいのイメージでしたよね。
そうそう。だから今、学生の方も同じ疑問を持つと思うんです。
その感覚は正しいと思うよ。営業企画部は“前に出る部署”じゃないからね。ただ、やっているのはすごくシンプルで、パチンコ事業全体をどう動かすかを考える“頭脳”の役割。
現場が迷わず動けるように、数字や情報を整理して渡す仕事ですね。直接お客様に接するわけではないですけど、その分、裏側から支える感覚が強いです。
営業戦略、遊技機、販売促進がバラバラだった頃は、『それ誰が決めてるの?』ってことも多かった。でも今は、それらが統合された部署になったので、全部を一つの視点で考えられる。『どうしたらお客様に選ばれるか』を設計する部署、って言うと分かりやすいかもしれないですね。
数字の仕事なのに、
話しているのは人のことばかり
数字の裏側にある、お客様の行動と感情を読み解く
営業企画って“数字の仕事”って言われるじゃないですか。でも、実際にやってることを説明しようとすると、数字の話より人の話の方が多くなるんですよね。
確かに。数字そのものを見てるというより、『この数字、どういう行動だったんだろう』って話してますよね。
例えば、パチンコで100発だけ打ってすぐ席を立ったデータを見ると、『期待してた台と違ったのかな』とか、『演出で冷めちゃったのかな』とか、自然と想像しちゃう。
店舗での遊技機の稼働が落ちた時も同じです。『下がった』で終わらせると仕事にならない。天気なのか、近くに競合ができたのか、時間帯なのか…理由を掘り続けます。
私も販売促進を考える時も、その分析がベースになりますよね。数字を見て『じゃあ、どう伝える?』って会話に変えていく。
よく言ってるけど、数字は“結果”でしかない。その裏には必ずお客様の選択がある。そこを想像できるかどうかが、営業企画の仕事の肝だね。
立場が違うから
見えている景色も違う
本気の想いが切り開く道
正直に言うと、遊技機の仕事って、かなりプレッシャーがあります。良いか悪いかが、後から評価されるんじゃなくて、そのまま数字で返ってくるので。
確かに。遊技機は特に結果が早いですよね。戦略側も数字は見ますけど、そこまで即答を突きつけられる感じではない。
そうなんです。『この台、どうだった?』って聞かれる前に、もう結果が出てる。選定した遊技台がヒットしなかった時は、正直かなり悔しいですし、落ち込みます。
その悔しさ、西村さんは隠さないよね。むしろ『悔しい』ってちゃんと出してくれるから、次どうするかの話ができる。
はい。ズバッと言われることもありますけど、理由が分かるので納得できるんです。感情だけで終わらないのが、この部署だなって思います。
販売促進は、また別の悩みがあります。数字で『これが正解です』って言い切れないことが多い。だからこそ、戦略担当や遊技機担当と何度も話す必要がある。
確かに。販売促進の話って、最初は感覚的に聞こえることもあるけど、掘っていくとちゃんと理由があるんですよね。
そうなんです。『なんとなく』でやってるわけじゃない。でも、それを共有しないと誤解されやすい。
立場が違うと見ている景色も違う。でも、話していくと『同じ山を登ってる』って感覚に戻ってくるんですよね。
ぶつかるのは悪いことじゃない。むしろ、同じゴールを本気で見てる証拠だと思っています。
カンパニービジョン
「山頂を目指そう」
言葉が文化になるまで
ここで少し、新しくできたカンパニービジョンの話をしたいなと思います。『山頂を目指そう』っていうビジョン、今では当たり前に使ってますけど、最初に聞いたときは正直どう感じたのか。そのあたり、率直に話してもらえたら。
最初は『登山?』って思いました。エンターテイメントの会社なのに、すごくストイックな言葉だなって。エンターテイメントという楽しいイメージと登山の厳しいイメージがうまく結びつかなかったです。でも説明を聞いた後には、「私たちが一緒になってゴールを目指すんだ」という意味を理解して、今ではとても共感しています。
まだ見ぬ山頂とはどんな山頂か、どのぐらい高いものなのか誰もわからない。でも娯楽と観光でその誰も見たことのない山頂を、みんなで目指そうとしたところがマルハンらしいなと。
私は最初はピンと来ないところもあったんですけど、何度も使われるうちに、少しずつ自分の中でも馴染んできています。みんなで一丸となって山頂目指していくんだという思いが高まってきています。
僕はマラソンに近いなと思いました。マラソンは最初から最後までダッシュでは走れなくて、一定のペースで積み重ねることが必要だし、一人で走るととてもしんどい。みんなで一緒に走って風をよけながら走ったりすることでたくさんの人がゴールできる。
『目指す』じゃなくて『目指そう』にしたのは、まさにそこ。誰かに引っ張られるんじゃなくて、全員で向かう言葉にしたかったんだよね。「みんなで志高くチャレンジしよう」というのがマルハンらしいなと思う。
今は、会話の中で自然に出ますよね。あ、今これ登ってるな、って。
そうだね。言葉が行動に染み込んできた証拠だと思う。
それぞれのチームで
乗り越えた峰
しんどさや悔しさも山頂への軌跡
じゃあ次は、少し話題を変えていきましょうか。ここからは、みんながこの仕事をやってきて『あ、今ひとつ峰を越えたな』って感じた瞬間について聞いていきたいなと思います。
セルフPOS導入、これは本当にしんどかったです。セルフPOSというのは、店舗でのお客様対応やオペレーションを効率化するための仕組みなんですが、こうした仕組みづくりも営業企画部の仕事の一つなんです。
ただ、全く知らない領域だったので、最初は正直、不安の方が大きかったですね。分からないことだらけで、何度も立ち止まりました。それでも、お客様の利便性を考えると、途中でやめるという選択肢はありませんでした。
結果的に、1年半で全店導入までいきましたよね。
あの時は、本当に『一つ峰を越えた』って実感しました。
遊技機も似てます。失敗した時は本当に悔しい。でも、その悔しさがあるから、次はもっと考える。
販売促進も同じで、前例がないことに踏み込む時は怖いです。でも、やらないと景色は変わらない。
最近のマルハンは、会社の中だけじゃなくて、業界全体の課題にも挑戦している。それも、次の登山だね。
学生に伝えたいメッセージ
一生に山頂を目指す仲間がいる
では、このトークセッションの締めとして、マルハン北日本カンパニーに興味をもってくれたる学生の皆さんに向けて、僕たち一人ひとりからメッセージを話していきたいと思います。
ここまで話してきましたけど、営業企画部の仕事って、正直ラクではないです。考える量も多いし、簡単に答えが出る仕事でもない。でも、その分、自分たちで“登っている実感”は強く持てる仕事だと思っています。
決められた正解をなぞるんじゃなくて、自分たちでルートを考える感じですよね。だからこそ、ハマったときの手応えが大きい、そう伝えたいですね。
数字はシビアです。でも、ちゃんと向き合えば必ずヒントを返してくれる。そこがこの仕事の面白さだと思います。
一人で完結する仕事じゃないから、迷ったり、悩んだりもします。でも、その分『一緒に登ってる』感覚がある。それがマルハン北日本カンパニーです。
正直、大変な場面も多いですけど、それを上回る成長実感があります。振り返ったときに、『あの時、挑戦してよかった』って思える仕事です。
もし今、仕事選びで迷っているなら。“考えることを楽しめるかどうか”を一つの基準にしてみてほしいです。営業企画部は、答えを与えられる場所じゃなくて、答えを一緒につくる場所です。
高い山かもしれないけど一緒に挑戦する仲間がいる。学生の皆さんにも「一緒に山頂を目指そう!」と伝えたいですね。